マドレボニータ概要
マドレボニータは出産した女性の心と体のためのエクササイズやセルフケアのプログラムです。
出産後はつい赤ちゃんに目がいきがちで、ママのことは二の次になってしまいますが、赤ちゃんのためにも、ママの心と体のケアはなにより大切なのです。
公式HP https://www.mamahata.net/company/project/akachansensei
マドレボニータとは?
マドレボニータの活動は、1998年に設立された特定非営利活動法人 マドレボニータが提供しています。(2008年NPO法人化)NPO法人マドレボニータは、産後うつ・乳児虐待・夫婦不和・M字カーブ問題など産後が起点となる社会問題を解決するために活動しており、2017年に内閣府の「女性のチャレンジ賞」を受賞するなど、数々の賞も受賞しています。
具体的には、産後の女性の「身体のケア」と「心のケア」をするプログラムになります。
どんなママにおすすめ?
マドレボニータには、以下のようなママたちが参加しています。
- 体力がなく疲れやすい。傷は言えても骨盤や筋力はまだもどっていない。
- 社会からの孤立感をを感じている。
- 赤ちゃんとの外出にハードルを感じる
- 仕事復帰のイメージがわかない
オンライン教室では、産後1ヶ月以降、産後1ヶ月健診にて医師から経過順調、運動してもよいと診断された方が、参加できます。赤ちゃんの月齢は、生後 364 日までOK。対象月齢外のお子さまが在宅していても参加できますが、ご家族に見守っていただくなどお子さまの安全に配慮してご参加ください。お一人での参加も大丈夫です。 教室でのリアル開催の場合は、産後2ヶ月以降、外出が可能になったら参加可能です。そして、赤ちゃんの月齢は生後 210 日までとなります。こちらも一人での参加もできます。
どんなメリットがある?
マドレボニータに参加することで、
- 育児のために必要な体調の回復や、体力をつけることができる。
- 人との関わりが減る産後に、同じ月齢の赤ちゃんを持つママと、「自分を主語」にして話す機会ができる。そんな話ができる仲間ができる。
- 「仕事をしている私」「社会の中での私」というママではない自分と向き合うことができる。これからの人生のこと、子どもにどんな背中を見せたいかを考えられる。
- パートナーとの関係性を考え、復職後も含めたこれからのパートナシップをどう構築していくべきか考えられる。
といった「産後の心身のダメージの回復」と「社会復帰に向けての土台作り」をできるというメリットが期待できます。
産後、子どもが第一になっているママですが、ママ自身の身体と心が健やかであることが、家族の平和につながります。自分と家族の未来のための先行投資とも言えるプログラムです。
マドレボニータのプログラム
現在(2021年現在)は、オンライン教室も含め、いくつかのプログラムが開催されています。今回はメインの「オンライン教室」とリアル開催の「産後ケア教室」をご紹介。
その他にも、開催場所は限られていますが、バランスボールプログラムのみ60分1回完結型のプログラムや、マタニティ教室などもありますので、詳細はHPをご確認ください。
産前・産後のセルフケア オンライン教室
妊娠中および出産した女性のための、オンラインによるセルフケア教室。
ストレッチと、リフレッシュのための会話を通じて、母となった女性が心も体も元気になっていくことを目指した内容です。
母となった女性が自分の力を発揮しながら、心も体も元気になっていくために必要な3つの柱で構成されたプログラムに取り組みます。※Zoom使用
●プログラム
①ストレッチ
バランスボール等の道具は使わず、畳一畳分ほどのスペースがあればOK。
インストラクターの声かけによって伸ばす筋肉を意識しながら、じっくり丁寧に、全身の筋肉をストレッチしていきます。リアルタイムで繋がりを感じられるのでひとりでやるよりも励みになります。
②リフレッシュの対話
Zoomのブレイクアウトルームという機能を使って少人数のグループになり、「私にとってセルフケアとは」をテーマに語ります。セルフケア方法の情報交換や、考え方を深めます。人と話す楽しさも。
③セルフケア
この講座が終わっても、日常生活の中で、こまめに自分の体をケアできるよう、短時間で簡単にできるセルフケアの方法を伝授します。
●時間と回数
全4回コースの教室です。75分×4回実施します。1週間に1度行い、1ヶ月で完結するプログラムです。開催日時は教室によって異なりますので、各教室のページでご確認ください。
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バスタオル、敷物、ヨガマットなどがある良いです。
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動きやすい服装。お部屋で過ごす服装でOK。
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「私にとってセルフケアとは」ということを少しだけ考えておいてください。
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Zoomが使える環境(※インターネット接続の不具合により受講ができない、中断されるなどのトラブルについては、対応できかねるとのこと。)
※みてね基金、J-Coin基金、日本財団の助成を受け、産後1年未満の方には受講料が全額補助されるキャンペーンを実施しているようです。詳細はHPをご確認ください。
産後ケア教室
出産した女性のための、全4回コースのセルフケア教室。
体の回復のための有酸素運動と、大人同士のコミュニケーションを通じて、母となった女性が心も体も元気になっていくことを目指した内容です。
①有酸素運動
出産でダメージを受けた体を回復させるために、有酸素運動で筋力や持久力をつけていきます。産後のデリケートな骨盤に配慮し、座ったままで必要な部位を鍛えられるバランスボールエクササイズを実施します。
②コミュニケーション
産後の生活で失われがちな大人のコミュニケーションを取り戻すために、「シェアリング」という名のコミュニケーションワークを行います。「シェア」とは「分かち合う」という意味。人生、仕事、パートナーシップをテーマとして日々の気になっていることや悩んでいることを語り合います。ママトークではなく、一人の女性として、一人の人間として、自分のことを話せる時間を大切にしています
③セルフケア
産後の体の動かし方、メンテナンスのしかたなど、毎週テーマに沿ってセルフケアのスキルを身につけます。教室を卒業した後も正しい方法でセルフケアを続けられるようになります。
1週目:美しい体型のつくりかた
2週目:肩こりのセルフケア
3週目:呼吸法と骨格調整
4週目:美しいウォーキング
●時間と回数
産後ケア教室は、全4回コースの教室です。120分×4回実施します。1週間に1度行い、1ヶ月で完結するプログラムです。開催日時は教室によって異なりますので、各教室のページでご確認ください。
●場所
日本全国に産後ケア教室を展開しています。HPから通いやすい教室を探してお申し込みください。
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運動しやすい服装(Tシャツ、タンクトップ、ジャージなど)。お腹と足首を冷やさないように、ハラマキとレッグウォーマーの着用をおすすめしています。
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裸足で行いますので、シューズは不要。
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汗をたくさんかきますので、飲み物(水やお茶など)とタオルをお持ちください。
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赤ちゃんと一緒に参加される方は、エクササイズ中に赤ちゃんのお通じがよくなることが多々あるので、赤ちゃんの着替えやオムツやお尻ふきの準備もお忘れなく!
※日本財団の助成を受け、産後1年未満の方には受講料が全額補助されるようです!
産後ケアバトン制度
産後ケアバトン制度は、よりサポートが必要な母たちに「産後ケア教室」の受講料を全額補助する制度です。また、教室受講にあたって、必要に応じて介助ボランティアによるサポートを受けられます。
●受講料補助
多胎児のママなど、受講料を全額補助される対象はHPで詳細をご確認ください。https://www.madrebonita.com/madre-carebaton
●介助ボランティア
多胎児のママが教室に参加したいときには、事前に産後ケア教室の卒業生やマドレボニータの会員さんから介助ボランティア(女性限定)を募集し、教室内での赤ちゃんのお世話やサポートをしてもらえます!
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原則として「多胎児連れで参加希望の方」のみ利用いただけます。
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必要な方は、「ご自宅や最寄り駅からスタジオまでの同伴サポート」も可能です。
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コース開始直前のお申込みですと、介助ボランティアの募集が間に合わないことがございます。できるだけ余裕を持ってお申込みください。
管理者の体験
私は2019年に参加しました。それぞれのフェーズでやったこととその感想をご説明します。コロナ前だったので、リアル開催への参加です。今よりも開催している教室数が多かったので、家から電車と徒歩で30分くらいでの教室に参加することができました。
参加の動機
他の記事で書いていますが、私はもともとママボノに興味があり、その情報収集をする中で、ママボノとマドレボニータ、産後ドゥーラの3団体が共催する説明会に参加したことがきっかけです。そのときはマドレボニータに参加されたママの体験談なども聞けて、良さそうだなと思っていたのですが、実際ママボノで知り合ったママにもおすすめされ、そのときには生後210日まであと少しというタイミングだったので、急いで申し込んだという流れです。(当時はリアル開催のみでした)
説明会
私はHPページから申し込みました。 https://www.madrebonita.com/
コロナ前は結構開催教室が多かったのですが、今はリアル開催教室自体は減っている印象です。そのかわり、全国どこからでも受講できるオンライン教室ができているので、参加できる方が増えたと思います。
産後ケア教室
申し込んだのは「産後ケア教室」。こちらは、出産した女性のための、全4回コースのセルフケア教室になります。バランスボール運動をメインとした体の回復のための有酸素運動と、大人同士のコミュニケーションを通じて、母となった女性が心も体も元気になっていくことを目指した内容です。
プログラムは、バランスボールを中心とした運動パートと、後半ママ同士でコミュニケーションをとるワークパートに分かれています。赤ちゃんは中心に引いてあるマットの上でごろん。が赤ちゃんの月齢生後210日までとなっているのも、寝返りなどをしだすとマットの上に収まっていられないからというのもあると思います。うちは寝返りが早かったので、210日前にごろごろしだして、隣の子のおもちゃを奪ったりしていました。
①有酸素運動パート
前にも書きましたが、初回で心に残った先生の言葉は「いらいらするのは体力がないから。体力が残っていればいらいらしない。そして体力をつけるには有酸素運動が必要」です。当時、新生児のお世話と上の子のお世話で、特に上の子にイライラすることが多かった私。確かに夜の寝る前など疲れているときに、いらいらすること多かったなと思い当たりました。当時、ヨガなどもやっていましたが、やはり体力には有酸素運動という言葉も響きました。
プログラムの内容ですが、まずは一人ひとつパランスボールの上にのり、ぼよんぼよん。普通にはずんだあとは、足を前に出したり引いたり。腕を上げたり交差させたり、腰を左右に振ったり、回したり。私は真冬の参加でしたが、汗がどっと出ます。鏡を見ながら、正しい姿勢を保つだけで今まで使っていない筋肉を使っている感じ。そして先生の声に合わせて体を動かします、、が、動かないw 。先生と同じ角度、タイミング、産後のにぶった体には難しく、つらいっ!!!たぶん一人だったらできないですね、これは。みんなと一緒だったり、インストラクターさんのチアアップがあるからなんとか乗り越えられる。もちろん次の日は全身筋肉痛です。
そんな感じでみんな初回はへろへろなのですが、全4回なので、回を増す毎にみんなの体力もつき、なんとなく上手にきれいに揃っていくんです。。。
ちなみに、赤ちゃんは泣いたら抱っこしながらのバランスボールもOK。実は結構この揺れが気持ちいいようでそのまま眠ってしまう赤ちゃんもいるんだとか。うちは寝ないまでも、ご機嫌にはなったので、家でもバランスボール購入しました。(立ってゆらゆらするより楽)。もちろん赤ちゃんの様子に合わせて、オムツかえや授乳もOKです。
エクササイズパートの最後には、鏡の前でバランスボール腹筋をしながら発声練習。「あめんぼあかいなあいうえお」を最後まで、腹筋しながら発生します。これが、きつい。まず腹筋なんでいつぶりだろう。そして、産後家の中に閉じこもっていたので、日本語をきちんと話すということもあまりしなくなっていたようで、口すらも思うように動かないんです。
②コミュニケーションパート
コミュニケーションパートでは、2人一組になってワークを行います。前半が産後の体を整えるならば、こちらは産後の心を整えるパートです。絵やマインドマップを書きながら、時間を区切られて考えて他人に話すことは、産後の鈍った脳が久しぶりに動く感覚。そして、ただ流れていく日常ではなかなか考えないようなことを掘り下げて考え、それを言葉にしていく作業は、自分の軸と今後の人生を考える非常に良い時間でした。
こちらも4回で毎回やることは異なっていくのですが、初回はGood&new。24時間以内にあった良かった事をまず象徴するような絵を20秒で書いて、絵から放射状に10本、線を書き出す。一分間で良かった事のキーワードを書き出す。そんなに書けるかなと思うのですが、よかったこと視点で1日を振り返ると、今まで見えてこなかった感情や事柄が出てきます。子どもたちの成長や夫への感謝し、自分も頑張ったなと思える。たぶんこういう機会がなければどんどん流れてしまうことなんだと思います。それをこのような機会でふと立ち止まって考えられたのは良かったです。産後って感受性が豊かになってるから、今の思いを言葉にすると、かなりぐっと来ます。
2回目は、『人生』『仕事』『パートナーシップ』のひとつを選んで隣の方にお話するというもの。私は「パートナーシップ」を選んだのですが、夫に対してどんな自分で有りたいのか、この後の人生の指針になるような思いに気づくことができました。こういうことって、本当にこういう機会がないと考えられないですよね。個人的にはこの気づきが本当に良かった。
当時はただただイライラする毎日でしたが、このように夫、子どもの家族に対する思いや、自分の人生や仕事に対する思いを言葉にし、「こうありたい」と考える時間を持つことで、イライラしそうなときもその場の感情に流されずに、理想の行動や感情を持てるようになったような気もします。
③セルフケアパート
週により実施することは異なってくるのですが、「美しい体型のつくりかた」「肩こりのセルフケア」「呼吸法と骨格調整」「美しいウォーキング」などを学びます。
私はこの中でも「呼吸法」が今でも役に立っています。寝転がって、通常よりも深い腹式呼吸の仕方を実践。夜寝付けないときにもおすすめという先生のアドバイスの通り、その時もやっている途中から眠くなってきました。今も夜寝付けないときには実践しています。
産後ケアバトン制度について
私が参加したときには、双子ちゃんのママがお二人参加していました。やはり双子ちゃんのベビーカーは大きかったりするので、移動も大変。お二人とも、家までボランティア介助者さんが迎えにいき、教室のスタジオまで一緒に来てもらっていました。こちらのボランティア介助者さんも、マドレボニータの卒業生で、ご自身も双子ちゃんのママ!自分が当時このサービスを受けたときに、本当に助かったので、是非恩返しをしたいと思ったとのこと。
教室のプログラム中も、双子ちゃんが泣いたときに、ママが一人、ボランティア介助者さんが一人それぞれ抱っこしてバランスボールで弾んだりしていました。赤ちゃん一人でも大変なのに、やはり二人は大変ですよね。双子ちゃんママもとても助かったとお話ししていました。
メリットとデメリットまとめ
私はリアル開催への参加でしたので、オンライン開催とはまた異なると思いますが、 個人的にメリットデメリットだと思ったことは以下です。
【メリット】
- 産後の体力回復に必要な有酸素運動ができる
体力回復に有効な有酸素運動をバランスボールで行います。家で気軽にできるバランスボールのプログラムなのが、小さな赤ちゃんがいるママにぴったりです。
- 家と月齢の近い赤ちゃんのいるママの友達ができる
私はリアル開催参加だったので、比較的に家と月齢の近いママ友ができました。区の検診や公園で会うことも多く、そのまま一緒にランチに行ったりという中になりました。
- 自分のことを考えられる
育休中のママは、つい子ども中心に物事を考えてしまいますが、マドレボニータでは基本的に「ママ自身」が中心。コミュニケーションパートで話す内容も「自分がどうしたいか、どう思うか」です。ママ同士の会話も、子どものことよりも、自分の仕事や夢のこと、家族の中で自分がどのようなママになっていたいか、などが中心になってきます。 自分のことはつい後回しになってしまいがちですが、実は自分の日々の行動を変える上では、「自分がどうなりたいか」を考えることがなにより良かったと思っています。
正直受ける前はこのコミュニケーションパートはいらないな・・・全然知らない人にこんな個人的なこといきなり話せないな・・・と思っていたのですが、振り返ると育休をきっかけに自分の人生を見直すきっかけになったと思っています。
- 多胎児のママへのサポートも厚い
私が参加したときには、双子ちゃんのママがお二人参加していました。やはり双子ちゃんのベビーカーは大きかったりするので、移動も大変。お二人とも、家までボランティア介助者さんが迎えにいき、教室のスタジオまで一緒に来てもらっていました。こちらのボランティア介助者さんも、マドレボニータの卒業生で、ご自身も双子ちゃんのママ!自分が当時このサービスを受けたときに、本当に助かったので、是非恩返しをしたいと思ったとのこと。
【デメリット】
- リアル開催の教室数は少なくなっている
コロナ前よりも、リアル開催の教室は減っている印象です。オンライン教室もよいのですが、個人的にはバランスボールを使った有酸素運動がとても良かった印象なので、リアル開催がおすすめです。
マドレボニータは宗教?
ネットで検索すると、「マドレボニータ 宗教」なども出てくるのですが、全然そんなことはありません。コミュニケーションパートがあるからそういうイメージがあるんですかね?自己研鑽的な?
確かに認定インストラクターさんは、個性的な方も多いので、いわゆる普通のスポーツクラブやヨガスタジオとはちょっと雰囲気異なる印象ですが、全然宗教ではありません。
SNSでの声
育休中の皆様におかれましては心から推せるのがマドレボニータという産後エクササイズのクラスでしてな…もう軽い運動なんてもんじゃない、スパルタ運動クラスなんですが、心と身体がみるみる元気になって笑いが止まらなくなる(何それって思うけどマジ)のでおススメです…!
— きよ耳なし芳一 (@kiyomi_nomimi) November 27, 2018
マドレボニータのセルフケア4回クラスに参加中。ストレッチは習慣化が大事…先週からの変化を感じつつガチガチの体と向き合ってます。今週はブレイクアウトでのペアトークに加えて全体シェアも。産後は思いを言葉にすることもリハビリが必要だなと。お母さんから「私」に戻る時間、おすすめです。 https://t.co/BgY5tb8NDR
— みたむらさやか (@rai527) June 19, 2020
母親は社会の中心。
マドレボニータの産後ケア講座が今日で修了。講師の方のお話に涙。
「母親から生まれていない人はいない、母親は社会の中心。産後ケアで母親自身が自分を満たすことができれば、家庭、子どもは幸せになる。」産後のセルフケアがもっと当たり前になることで、幸せな社会が作れる!— まやや (@maya_himama) May 27, 2021
マドレボニータを立ち上げた吉岡マコさんの記事
吉岡さんは産後心身ともにボロボロになり、その中でパートナーシップを育てられずに離婚してしまったという経験をお持ちの方です。その中でバランスボールと出会い、産後のリハビリ期にぴったりのツールだと確信。他の同じような辛さを味わっているママたちのために、自らを実験台としてマドレボニータプログラムを開発したそうです。
まとめ
今回は「マドレボニータ」について、概要と個人の体験、私が感じたメリットデメリットなどを紹介しました。
育児のイライラの原因は体力のなさが原因。体力つけるためには、有酸素運動が有効とのことで、バランスボールトレーニングはおすすめです。また、ママ自身を主語とした大人のコミュニケーションが取れるパートもとても有意義ですので、産後のリハビリ期にとてもおすすめのプログラムです。
みなさんの育休が有意義なものになりますように。
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